現状を変えたい想いで転職したいと思っている方は、大勢いると思います。
ただ、行動に移せない方も一定数いるのではないでしょうか。
しかし、行動に移さなければ結果は変わりません。
もちろん、現状の変化は起こり得ません。
不安は少しずつ取り除き、前進できるようにしていきましょう。
皆さんの転職活動の一歩が踏み出しやすくなるように、情報をお伝えしていきます。
未来のために、今動こう。
転職活動したいけど怖い…
転職をするとなると、色々なことを想像してしまうのではないでしょうか?
新しい会社で上手くいくかな…
面接を複数回受ける必要があるな…
転職活動はどのくらいの期間がかかるのかな…
などのネガティブな想像を働かせてしまい、不安になりますよね。
このような状態になると、転職活動のスタートを切ることが出来ません!
私自身、転職相談に乗る機会も多くありましたが、このような方を数多く見てきました。
結果、否定的な部分を自ら探してしまい、動けなくなるような暗示をかけてしまっているのです!
ただ、よく考えてください。
現状を変えたくて転職したいのではなかったでしょうか?
新しいことを行っていくには負荷が掛かって来ることは当然です。
だから、先ず「マインドセット」が一歩目になります。
行動しなければ結果は変わりません。
行動できることがあなたの能力です。
新しい未来を作ることができるのは、家族でも友人でもありません。
自分のみが未来を作れる唯一の人です。
だからこそ、強く気持ちを持って転職活動に挑んで欲しい。
必ず、良い未来が待っています。
新しい職場で上手くいくか不安
新しい職場に馴染めるか不安ですよね。
どんな人がいるのか…
どんな仕事の仕方なのか…
どんな上司・部下なのか…
様々な不安要素があると思います。
それを少しでも軽減させるには、下記の内容をしっかり確認・理解してから転職することが重要です。
・労働条件の確認
・働き方の確認
・組織風土の確認
転職で後悔しないための対策は、こちらの記事⏬で詳しく紹介しています。
上記の記事を見ていただくと、不安は軽減されると思います。
面接や選考が怖い
転職活動に対しての不安や怖さの大部分を占めるのが、面接や選考ではないでしょうか。
特に、資格やスキルがないと不安だと思います。
ただし、『経験』は誰でもあります。
その『経験』を上手く話せることが重要です。
そのためには、キャリアの棚卸しを通して経験を言語化することが必要です。
キャリアの棚卸しについては、こちらの記事で詳しく説明しています⏬
言語化さえできれば、面接や選考で話しはできます。
そもそも、専門職でなければ資格やスキルはあれば尚よしの材料です。
だからこそ、経験を言語化し伝えていくという作業が重要となるのです。
また、リモート面接が普及し、場所に捉われず面接に参加できるようになりました。
よって、企業へ出向く不安がなくなり、面接に参加するハードルが下がりました。
時間的拘束も少なくなるので、仕事をしながらの転職活動もしやすくなっています。
外部環境も変化しており、以前に比べて転職活動がしやすくなっています。
現状に満足していない方は、是非チャレンジしてみましょう。
転職活動期間は2〜4ヶ月を目安に行う
転職活動の全体像が見えず、いつまで転職活動するのか分からないという方も多いです。
結論、早ければ2ヶ月もかからず終了できます。
具体的な転職活動のフローは下記です。
応募→書類選考→面接1〜2回→面談→承諾→現職調整→入社
企業によってフローの違いや結果連絡においての時間差があったりしますが、長くても書類選考に入ってから3〜4ヶ月で入社まで完結します。
この入社までのフローを踏まえて、皆さんがいつまでに転職活動を終えるかを決めることが大切です。
転職活動をされる大半の方が期間を決めずに転職活動をしていますが、人は心理的に目標があると頑張れる生き物です。
良いところが見つかるまで…ではなく、決めた期間の中で転職しようと思うと自分に合った企業を見つけようとするはずです。
ただ、その目標が遠すぎても高すぎてもいけません。
自分のキャリアの棚卸しを行い、目標の高さを決めて、いつまでに転職活動を完結させるのか決めましょう。
時間を利用して自分のやる気に火をつけてください!
まとめ
転職活動に不安は付きものです。
ただ、その複数の不安を少しでも軽減させる方法を理解し、まずは行動していくことが大切です。
だから、冒頭で述べたように「マインドセット」が重要なのです。
それから、転職するべきなのか、今の仕事を頑張るべきなのかは、他の企業と比べるのではなく、現状と現職での将来像を考え、なりたい自分になれるかどうかで判断しましょう。
おのずと答えは見えてくるはずです。
「未来のために、今動こう。」
皆様の未来がより良いものになることを祈念しています。